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健康保険は最強 医療保険を使う機会は少ない

健康保険や社会保険には病気、ケガ、出産、死亡で給付を受けることができ、医療費3割負担や15歳以下の医療費無料、後期高齢者医療制度により誰しもが恩恵を受けています。国の保険制度があれば民間の医療保険をあまり使う機会ないことについて解説します。

健康保険や社会保険のメリット

保険料は日本在住ならば必ず納めなければいけません。そして誰しもが健康保険証を持っています。この制度は世界的に見ても日本は優れています。 

3割負担

ご存じ、大抵の人が利用している制度です。病気、ケガ、治療などで本来100%かかるはずの料金を30%のみの負担で利用できます。

高額療養費

医療費の1ヶ月あたりの自己負担限度額は決まっています。これにより医療費がどれだけかかっても、10万円もしない金額で済みます(年収により変動)。

傷病手当金

病気やケガなどで連続して4日以上会社を欠勤し、その分が事業者から給料をもらえない場合に、給料に応じた一定額が支給されます。

出産時の手当

出産のため会社を休みその間に給与の支払いを受けなかった場合、出産手当金として給料に応じた一定額が支給されます。

また、出産で出産育児一時金として1児につき42万円が支給されます。実際は出産費用から42万円が差し引かれ、はみ出た分は自己負担となります。

まとめ

他にも細々した特徴がありますが基本は上記の手当を使うことが多いです。手術はもちろん、治療にかかる薬代も医療費となります。

差額ベッド代といった全額自己負担もありますので、もし医療保険に加入するのであれば健康保険だけでは補償しきれない部分だけ加入すべきです。

病気や傷病について

三大疾病について

死因1位であるガン。先進国で唯一日本人だけが増えている病気です。ガンが進行すると治療費が高額になるため加入者も多いように感じます。健康保険の高額療養費制度を活用すれば、治療費がどれだけかかっても毎月数万円まで減らすことが可能です。

ちなみに日本人の2人に1人がガンになるという話があります。これはガンが原因で2人に1人が死亡するわけでなく、ガン細胞を持っていたというだけの直接死因と関係がないデータです。こういった話を鵜呑みにすると本来必要のないものを契約しかねません。

入院について

医療の発展で最近では日帰りや、長くても1週間程度になるケースばかりです。高齢になってからの入院が多く、入院費用よりも支払う保険料の方が高くなるケースが多いです。

また、保険内容によっては特約で入院1日目から給付金が出るようにできますが、数日間入院したところで数万円にしかなりません。数万円のために保険料を払うのはあまりにも非効率です。

最後に

保険に入ることで病気になっても安心と考えるのではなく、普段から健康でいるために、生活習慣、ストレス、食習慣になどに気をつけることで、治療や保険に費やすお金を減らすことにもなります。

海外では歯医者や軽い風邪の診療でもかなり高額になるので、民間保険は必然的に入らなければいけません。日本はこうした社会保障が世界各国と比べてすごく手厚い国なので、カバーできない部分だけ民間保険に加入すべきです。

生涯で何かしらの病気になる確率は比較的高く、それも高齢になってからの方が高いです。健康保険や社会保険があればそこまでの大損害になるとはいえません。保険に費やす分を、きちんと貯金や投資をして備えた方が将来の備えになりやすいといえます。