おすすめカード毎年トップ3に入る楽天カードで愛用者も多いですが、デメリット部分や注意点について解説します。
楽天カードのデメリット
公共料金や税金の支払い
電気、ガス、水道、税金の支払いに対して500円につき1ポイントで還元率0.2%と激減します。そのため、公共料金に楽天カードの利用は確実に損します。
ETCカードが有料
楽天ポイントクラブのランクがゴールド会員以下の場合は、発行手数料が500円+税が発生します。プラチナ会員とダイヤモンド会員ならば無料です。
期間限定ポイント
通常のクレジットカード利用分ではなく、楽天市場や楽天e-NAVIなどからエントリーして加算されたボーナスポイントは期間限定ポイントです。
楽天ポイント加盟店や、楽天市場、楽天トラベルなどのポイント消化はできますが、楽天証券や電子マネーのチャージでは使えません。
クレジットチャージでの注意点
電子マネーのチャージでは還元率が減少またはポイント対象外になります。
還元率の減少
クレジットチャージで還元率が0.5%(200円つき1ポイント)になる電子マネーは以下の通りです。
ポイント付与の対象外
クレジットチャージでポイント対象外になる電子マネーは下記の通りです。
Suica等の交通系電子マネー
nanaco
WAON
ファミペイ
ひとこと
楽天カードはおすすめカードとして毎年上位にランクインしています。通常の還元率1%、楽天系列での利用でポイント倍率UP、ポイントの使いやすさなどから多くの人を魅了していますが、クレジットカード以外でも楽天系列は年々改悪傾向が続いています。カードのデメリット部分については別のカードを代用したほうがよさそうです。