ポイントカードの持ちすぎは逆に損をする可能性があり、主要な3枚だけでよいことについて解説します。
必要なポイントカードの条件
使い道
貯まったポイントの使い道が多い、または良く利用する場所で使えるかどうか。
有効期限
貯めた日から有効期限がカウントされるのではなく、ポイントが増減するとに有効期限が更新されるか、または無期限かどうか。
おすすめのポイントカードの一覧
楽天ポイント
ポイントの変動があれば有効期限が更新されます。キャンペーンでの期間限定ポイントも実店舗で使え、使えるお店も多いことから、ポイントの消化は非常にしやすいといえます。
ポンタポイント
ポイントの変動があれば都度有効期限が更新されます。お店での使いやすさは楽天ポイントほど魅力はありませんが、SBI証券やauカブコム証券にて、一部の投資商品を購入する際に利用できるようになり、飛躍的に便利になりました。
PayPayポイント
有効期限がないため、使い忘れに気を付けることがなく、思い出したら使う感じでも大丈夫なポイントです。PayPayが使える店舗は非常に多く、Web決済でも一部使えることもメリットです。
人によっては必要がないもの
Tポイント
ヤフーとの提携が終了したことにより、ヤフーショッピング等のポイント付与先がPayPayポイントへ変更され、使い道がガクッと減りました。また、実店舗でも使える場所が減っており、あえて持つ必要性が薄れています。
dポイント
d払いを使っている人はあると便利ですが使える場所が少ないのが現状です。dポイントが貯まる場所で、楽天ポイントが貯められる場合があります。2つを併用してポイントが貯められないことから、必然的に利用できる場所の少ないこのポイントではなく、楽天に貯めたほうがよく、人によっては持っていなくてもよいポイントです。
ポイントカード作りすぎのデメリット
管理の手間
ポイントカードが多いと財布がパンパンになることで、かさばってしまい重量も増えます。また、スマホにアプリとして取り入れている場合でも管理の手間や端末の容量が増えてしまいます。
余分な買い物が増える
有効期限を気にしてポイントを使おうと無駄に買い物をしたり、使い方を考えすぎて余計な時間を使ってしまいます。
ひとことコメント
財布やアプリにしても、整理整頓をしておくことで見やすくなり、管理も隅々まで行き届き、現状把握をきちんとすることができます。